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課題解決事例

インターセプトテクノロジー

CASE 1

行っていた防錆対策でトラブルが...
二度と起こさないために再検討

業種:自動車部品製造業

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課題

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自動車部品の製造及び海外への輸送を行っています。自動車製造に必要な組み立てられた部品は、防錆紙に包んだあと、ビニール袋にそれぞれ梱包し納品していましたが、その過程で錆が発生してしまいました。特にコンテナ内部中央付近の錆が顕著にみられました。
海外への輸送は計6週間程度の長距離移動となるため、その間に防錆効果を保つことができる防錆対策を探していました。

提案商品

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  • スタティック・インターセプトテクノロジー

海上輸送を行いますが保管場所が船内である点、部品自体は大型部品ではないため輸送箱に入れて保管する点を踏まえ、スタティック・インターセプトテクノロジーをご提案しました。ロールタイプもありますが、今回は袋タイプ(ガゼット袋)を使用し、段ボール箱に被せて商品を覆いました。途中、経由する場所で開封し、中身の確認を行いますが、同様の方法で袋を閉じ、最後まで防錆効果を継続させることが可能となります。

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導入後の効果

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インターセプトテクノロジーに切り替えたことで輸送中の錆の発生がなくなり、直接的なコストとして不良品の発生を減らすことができました。また、間接的なコストメリットとして、インターセプトテクノロジーの袋を再利用することができた点も大きかったです。

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