2024年9月18日(水)から20日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催されました「洗浄総合展2024」に出展してきました!
今回は、こちらの展示会出展レポートをご紹介いたします。
ーー 目次 ーーーーーーーーーー
2.出展商品の紹介
3.おわりに
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1.洗浄総合展2024について
「洗浄総合展」は、産業用洗浄機器や装置に特化した専門の展示会としてスタートし、現在では洗浄後に課題となる「乾燥・静電気対策」や「防錆・防食」に関する企業も参加するようになりました。
今年の来場者数は昨年よりも2,435名増え、3日間の総合計43,271名の方が来場しました。当社ブースにも多くのお客様にお立ち寄りいただき、盛況のうちに終了することができました。誠にありがとうございました。
2.出展商品の紹介
当社ブースでは、洗浄後の防錆保管時に使用する防錆フィルムをメインに展示いたしました。
防錆油不要の防錆フィルム「インターセプトテクノロジー」
従来の防錆方法とは異なる原理で錆の発生を防ぐ防錆フィルムです。防錆油を塗らなくても大型機器から小さな部品まで幅広く、長期的に錆の発生を抑えられることが大きな特長です。防錆油を一切使用しないため、脱脂作業時の廃液が出ず、環境に優しいという一面もある商品です。
展示会初出展となったのは、スタティックインターセプト平袋既製品3種類とインナーボックスタイプのTP-331サイズ品(写真右)です。いずれもフィルムタイプと同様の防錆力を備えています。
ポータブル電源「CellPowa2500」
工場や事務所、あるいはご家庭で活躍が期待されるポータブル電源を初めて出展いたしました。この夏も急な落雷で数時間の停電となったというニュースが記憶にありましたが、電源が“そこにある安心感“は、心に余裕を与えてくれるかもしれません。
3.おわりに
2年連続での洗浄総合展への出展でしたが、今年も多くのお客様にお立ち寄りいただき、当社ブース内も賑わう結果で終えることができました。評価試験のご依頼、取扱い依頼、サンプル依頼など多くのお客様とのつながりのきっかけとなる展示会になりました。
他ブース様の洗浄技術においても年々進化しており、さらに付着物の少ないきれいな状態での防錆保管が行える環境に向かっているように感じます。
改めて数あるブースの中から当社ブースに足を運んでいただきましたことを、心より感謝を申し上げます。
出展商品とその関連商品については専用サイトもご用意しておりますので、ご興味をいただいた際にはお気軽にお問い合わせください。
執筆者紹介
石井 優樹(ishii yuuki)
2018年入社。印刷用紙の営業担当を経験し、現在の部署ではマーケティング分析を勉強中。執筆するコラム記事はジャンル問わず。ページに訪れた方に役立ったと思ってもらえることを第一にコンテンツ提供を心がけてる。一児の父親として休みの日も全力投球。
このコラムは、当社 営業推進企画部の出展商品担当者へのインタビューを基にWEB編集担当部門にて執筆・監修を行っております。